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カウボーイズ、トーマスとの短期間のポジション争いを経てガイトンをLTに起用へ

2026年08月05日(水) 11:09

ダラス・カウボーイズのタイラー・ガイトンとネイサン・トーマス【NFL】

ダラス・カウボーイズがレフトタックル(LT)を決めるのに、パッドを着用しての練習は1回で十分だった。

ヘッドコーチ(HC)ブライアン・ショッテンハイマーが現地4日(火)、かつてドラフト1巡目指名を受けたタイラー・ガイトンがチームの先発レフトタックルを務めると明かしている。

ショッテンハイマーHCはガイトンについて「当面は彼を先発レフトタックルとして起用し続けるつもりだ」と述べ、こう続けた。

「ネイト(ネイサン・トーマス)とも話をした。ネイトがその座をつかむには、もう少し安定したプレーを見せる必要がある。ローテーションについてはすでにお伝えした通りで、タイラーは引き続きレフトタックルとしてプレーする。ネイトがこの挑戦にどう立ち向かうかを見るのが楽しみだ」

「タイラーは本当に素晴らしいプレーを見せている」

ショッテンハイマーHCは今オフシーズン序盤に、ガイトンと2024年ドラフト7巡目指名を受けたトーマスが先発の座を争うことになると明かしたが、今回のニュースによってその先発争いは幕を閉じている。表面上、この争いはチームがガイトンを奮起させるために用いた手段のように見えた。キャリア最初の2シーズンで将来性を示していた一方で、安定性と健康面に課題を抱えていたガイトンだが、トーマスとの実力差は明らかだったからだ。

キャンプ序盤に競争を打ち切ることで、カウボーイズはガイトンに先発組と練習して連携を深め、技術を向上させる機会をできる限り多く与えることができる。

ショッテンハイマーHCはコーチ陣が新人時代に4試合で先発を務めるも苦戦していたトーマスにさらなる成長を求めているともつけ加えた。

今回の結果は驚くことではない。トレーニングキャンプ開始時点で、ガイトンの方が明らかに優位に立っていたからだ。早い段階で勝者を決めたことはガイトンに対する高い評価の表れだと言えよう。カウボーイズは重要なシーズンを迎えるにあたり、キャリア3年目のガイトンにより多くの役割を与える機会を得ている。

【RA】