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コマンダースがFAのWRステフォン・ディッグスと契約へ

2026年08月06日(木) 08:36

ステフォン・ディッグス【AP Photo/Julio Cortez】

フリーエージェント(FA)のワイドレシーバー(WR)ステフォン・ディッグスが地元へ戻る。

現地5日(水)、メリーランド州ゲイザースバーグ出身のディッグスがワシントン・コマンダースと契約する見込みだと、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが情報筋の話をもとに報じた。ラポポートと『ESPN』のアダム・シェフターによると、ディッグスはコマンダースとの1年契約で1,000万ドル(約15億7,659万円)以上、最大で1,200万ドル(約18億9,190万円)を受け取るという。

NFLで11年のキャリアを誇るディッグスは昨シーズン、ニューイングランド・ペイトリオッツの立て直しと第60回スーパーボウル進出に大きく貢献。若手ぞろいのペイトリオッツでベテランとしてのリーダーシップを発揮しつつ、キャッチ85回で1,013ヤード、タッチダウン4回を記録した。しかし、新リーグイヤー開始時にコスト削減策の一環として放出されたことで、ディッグスのペイトリオッツでの在籍期間は幕を閉じた。

この数カ月間、ディッグスがNFLでの12シーズン目をどこで迎えるのかについては多くの注目が集まっていた。実績のあるレシーバーを必要としていたことに加え、地元に近いという条件も重なり、コマンダースは最も理にかなった移籍先となっていた。

ディッグスはテリー・マクローリンが率いるWR陣に加わる。ワシントンでスターレシーバーとして活躍するマクローリンは、頼れる相棒を必要としていた。トレーニングキャンプを迎えるにあたり、コマンダースのデプスチャートでマクローリンに続いて名を連ねていたのは元ドラフト1巡目指名選手のトレイロン・バークス、ルーク・マカフリー、新人のアントニオ・ウィリアムズであり、ディッグスのような実力を持つ選手がすぐに先発になる余地は十分にあったと言える。

莫大なドラフト資本と引き換えにバッファロー・ビルズへトレードされた全盛期ほどの勢いはないものの、メリーランド大学出身のディッグスは今なお高い価値を持つ選手だ。2025年シーズンには、ヒューストン・テキサンズ時代を1年で終える原因となったACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)断裂が足かせにならないことを証明した。今後は新進気鋭のスタークオーターバック(QB)ジェイデン・ダニエルズを軸とするオフェンスで、マクローリンと良いコンビを形成するだろう。

【RA】