アーロン・ドナルドがラムズで正式にワークアウトを実施、現役復帰の可能性高まる
2026年08月06日(木) 09:19
アーロン・ドナルドの現役復帰をめぐる話題が収まる気配はない。
NFLのトランザクションレポートによると、ディフェンス部門年間最優秀選手賞に3度輝いた実績を持ち、2023年シーズンをもって引退したドナルドが、現地5日(水)にロサンゼルス・ラムズでワークアウトを行ったという。この活動はトランザクションレポートで正式に“トライアウト”と位置づけられている。
『ESPN』のアダム・シェフターは、ドナルドがヘルメットを着用してワークアウトを行うことを希望し、ラムズの施設でチームの用具を使用したため、その活動をリーグに報告する必要が生じたと報じている。シェフターによると、ドナルドはセッション中にパッドを着用していなかったという。
現地で『NFL Daily(NFLデイリー)』のグレッグ・ローゼンタールとジョーダン・ロドリゲのインタビューに応じたラムズのヘッドコーチ(HC)ショーン・マクベイは「トライアウトのように見えた?」と語り、こう続けた。
「これまでで最高のトライアウトだった」
「彼はチームに入れると思う」
マクベイHCは先週、ドナルドがトレーニングキャンプ中に決断を下すことはないだろうと述べ、ドナルドの状況については「正しい方向に進んでいる」と語っていた。
ドナルドの現役復帰をめぐるうわさは6月、ラムズが昨季の守備部門年間最優秀選手に選ばれたディフェンシブエンド(DE)マイルズ・ギャレットを大型トレードで獲得したことを受けて浮上した。それ以降、ドナルドが10シーズンにわたってスター選手として活躍した古巣のラムズに復帰するのではないかという声は、さらに強まっている。
ディフェンシブタックル(DT)としてプレーしていたドナルドにとって、パッドを着用せずに行うワークアウトからどれほどのことを判断できるのかは不明だ。しかし、35歳となったドナルドが才能豊かなディフェンシブラインに加わり、再び猛威を振るう可能性を疑う理由はない。
マクベイHCはNFLデイリーで「正直なところ、あれは必要な範囲内で彼と一緒にワークアウトを行うための方法だった。(ランゲームコーディネーター兼ディフェンシブラインコーチの)ギフ・スミスは、これまでで最高のトライアウトだったと言っていた」と話している。
プレーできる状態に戻るには時間がかかるかもしれないが、多少衰えていたとしても、ドナルドはどのNFLチームにとっても歓迎すべき戦力となるはずだ。ドナルド、ギャレット、コビー・ターナー、ブレイデン・フィスク、プーナ・フォード、バイロン・ヤングを擁するフロントラインがあれば、ラムズはリーグ中の羨望の的となり、対戦相手のオフェンシブラインにとって悪夢のような存在になるだろう。
今後は、ドナルドが2026年シーズンに向けてどのような計画を立てているのかを正式に発表するのを待つことになる。
【RA】



































