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交通事故後、通常の職務に戻れる日は“近い”というシャナハンHC、49ersのプレシーズン初戦での指揮に意欲

2026年08月09日(日) 18:03

サンフランシスコ・49ersのヘッドコーチ(HC)カイル・シャナハン【AP Photo/Jeff Chiu, File】

サンフランシスコ・49ersのヘッドコーチ(HC)カイル・シャナハンが現地8日(土)、メディアの前にサプライズ登場し、8月13日(木)に行われるテネシー・タイタンズとのプレシーズン第1週で指揮を執る意向を記者団に語った。

7月14日(火)に起きた自動車事故で、肋骨(ろっこつ)3本、手と鼻を骨折し、脳振とうを起こしたシャナハンは、トレーニングキャンプ開始当初はコーチとしての職務を制限せざるを得なかったものの、現在は通常のルーティンに戻りつつあるということだ。

シャナハンは「重要なことに関しては100パーセント近くに戻っていると感じている」と述べた。「今回、疲労や頭痛等と向き合う中で学んだ最大のことは、全部をやろうとすると、少し後になってそのツケが回ってくるということだ。それが自分の見いだしたルーティンだ。でも、動画分析はひとつも逃していない。練習後はコーチ陣や選手たちと一緒にすべてのプレーを見返している。チームミーティングにも何度か出席した。普段なら、毎日やっていることだ。ただ、今そういうことをすると、少し体力を削られるので、今は少し厳選するようにしている。でも、自分の仕事で最も重要だと思っている動画分析や、すべての対人練習に立ち会うことに関しては、毎日できている」

シャナハンHCが100%の状態に戻れるようになるまでは、アシスタントヘッドコーチのクリス・フォースターとチームのコーディネーターたちがヘッドコーチの職務の一部を分担している。

シャナハンHCの事故が公になった際、ジェネラルマネジャー(GM)のジョン・リンチは完全復帰へのタイムラインはないとしつつも、オーストラリアで開催されるロサンゼルス・ラムズとのレギュラーシーズン第1週の試合をシャナハンが欠席することはないだろうという見通しを示していた。

すべてが順調にいけば、チームで10年目のシーズンを迎え、12勝5敗を記録した2025年シーズンの実績をさらに積み上げようとしているシャナハンHCは、2026年シーズンのキックオフに向けたプレシーズンの試合を1試合も欠かすことなく迎えられそうだ。

会見でチームに関する通常のアップデートにも言及したシャナハンHCは、日常を取り戻しつつある中での自身の全体的な回復状況についても語った。

「すごく順調だ」と彼は述べている。「体の状態はいい。早くこの煩わしいギプスを外したいだけだ。くしゃみをした時以外は肋骨も問題ないし、頭痛もかなり良くなった。脳振とうの症状は少し長引くものだからね。今、実際に対処しているのは頭痛と疲労感だけ。だから、まだまったく同じルーティンとはいかないけれど、かなり近づいてはいる」

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