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練習中の小競り合いを受け、レイダースがQBカズンズとDEクロスビーをチームドリルから除外

2026年08月09日(日) 19:14

ラスベガス・レイダースのカーク・カズンズとフェルナンド・メンドーサ【NFL】

ラスベガス・レイダースのクオーターバック(QB)カーク・カズンズとディフェンシブエンド(DE)マックス・クロスビーが、前日の練習中に小競り合いを起こしたことを受け、2人は現地8日(土)のチームドリルから外された。そのため、ルーキーQBフェルナンド・メンドーサが、トレーニングキャンプで初めて先発オフェンスを指揮する機会を得ている。

ヘッドコーチ(HC)クリント・クビアックは声明で「われわれには練習方法や業務の取り組み方について、期待する明確な指針がある」とコメント。「昨日、それに関する違反があったため、彼らを外す措置を取った。これに関して私から言えるのはそれだけだ。問題はチームと解決済みで、われわれは前に進んでいる」

小競り合いを起こしたカズンズとクロスビーは、チームメイトたちによって引き離され、ようやく落ち着いたという。37歳のカズンズは、クロスビーがパスを取りこぼしてインコンプリートとなったことにいら立った様子で、自分より8cm近く背が高く、20kg近く重い、196cm、116kgのスターパスラッシャーに向かっていった。

日曜日はオフで、練習は月曜日の朝から再開される。そこで先発QBとスターパスラッシャーは再び競い合うことになるが、今度はパンチが出るような事態にならないことをクビアックHCは望んでいることだろう。

カズンズが見守る中、インディアナ大学でハイズマン賞を受賞し、NFLドラフト全体1位で指名されたメンドーサは土曜日、タイトエンド(TE)ブロック・バワーズやマイケル・メイヤー、ワイドレシーバー(WR)トレ・タッカーにタッチダウンパスを投げていた。

初めて先発ディフェンスと対戦したこともあって、ミスもあったものの、プレッシャーを回避してオープンなレシーバーを見つける機敏さを見せていた。

QBコーチのマイク・サリバンは次のように述べた。「フェルナンドは向上を続けている。春からキャンプ序盤にかけて、彼には改善してほしいと思っていた部分がいくつかあったが、新たな層や次元を広げていく中で、しっかりと応えてくれたことにとても満足している。ミスを繰り返さないというのはいいことだ。これは長いプロセスになる。彼の成長には満足しているよ」

未来のフランチャイズQBとしてラスベガスに加えられたメンドーサについて、クビアックHCは以前からキャンプのどこかのタイミングで先発オフェンスを指揮する機会を与えると口にしていた。

レイダースが木曜日にホームでアリゾナ・カーディナルスを迎えるプレシーズン初戦を控えていることを考えると、土曜日にそのチャンスが巡ってきたタイミングは悪くないと言えるだろう。クビアックHCはクオーターバックの起用法についてまだ何も発表していないが、メンドーサは早い段階で少なくともフィールドには立つだろうと予想され、先発出場する可能性もある。

シーズン開幕時の先発はカズンズだろうが、それについてもクビアックHCは確約していない。レイダースは今シーズンのどこかでメンドーサに先発を任せるだろうとみられている。

サリバンは「視覚や声によるコミュニケーション、そして何よりスナップを受ける能力において明らかな成長が見られる」と付け加えた。「彼にはこれからも練習を続け、さらなる向上を見せてほしい。だが、現時点の状態にもとても満足している」


記事提供:『The Associated Press(AP通信)』


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