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QBロジャースのためにモチベーションはさらに高まっているとスティーラーズLBハイスミス

2026年09月07日(月) 11:47

ピッツバーグ・スティーラーズのアーロン・ロジャース【AP Photo/Gene J. Puskar】

ピッツバーグ・スティーラーズはレギュラーシーズンに向けて、すでにモチベーションを十分に高めている。

2017年シーズン以来、プレーオフで勝利を挙げていないスティーラーズ。ワイルドカードラウンドで5戦連続敗北を喫しており、2007年以降で初めて迎える新ヘッドコーチ(HC)であるマイク・マッカーシーの指揮下で、その流れを打ち破ろうと意気込んでいる。

これ以上の燃料は必要ないくらいだが、チームにさらに火をつけるような知らせがもたらされた。クオーターバック(QB)アーロン・ロジャースが、2026年が自分のNFLでのラストシーズンになると発言したのだ。

『Pittsburgh Tribune-Review(ピッツバーグ・トリビューン・レビュー)』のクリス・ハーランによれば、ラインバッカー(LB)アレックス・ハイスミスは「自分たちの目標は分かっている」と話したという。

「プレーオフにたどり着くだけじゃない。そこで爪痕を残すこと。勝利して、スーパーボウルに出ることだ。でも、今は“8番”を正しい形で送り出すために、さらにモチベーションが高まっている」

4度のMVP、かつ10度のプロボウル選出を誇るロジャースは、パスのさまざまなカテゴリーで現役選手トップの記録を保有している。その内訳はキャリア通算6万6,274ヤード、タッチダウン527回、インターセプト率1.4%、パサーレーティング102.2などだ。しかし、スーパーボウルには2010年シーズンを最後に出場していない。最後に出場した際、ロジャースはスティーラーズとの試合を制している。

昨シーズンに初めてブラック・アンド・ゴールドのユニフォームに袖を通したロジャースは、スティーラーズをプレーオフへと導いたものの、NFL史上最も才能あるパサーの1人にはとてもふさわしいとは言えない結末を迎えた。

ヒューストン・テキサンズに敗れた試合で、ロジャースはわずか146パッシングヤード、パス成功率51.5%にとどまり、プロとして最後のパスになる可能性があったプレーではピック6を喫している。

しかし、ロジャースはスティーラーズに戻り、かつてのヘッドコーチだったマイク・マッカーシーと再び合流。そして、ともに戦う才能ある選手たちもそろっている。スティーラーズはワイドレシーバー(WR)マイケル・ピットマンをトレードで獲得したほか、ジャーミー・バーナードとケイデン・ウィージェンという2人のパスキャッチャーをドラフトで指名した。また、2025年に被獲得ヤードで7位だった守備陣を強化すべく、レイショウン・ジェンキンス、ジャクアン・ブリスカー、ジャメル・ディーンといったディフェンシブバック(DB)たちを迎えている。

ディーンにとって、リングを獲得しつつ、偉大な選手を頂点に立った状態で送り出せる可能性があるという状況は、かつての経験を思い起こさせるものかもしれない。

キャリア2年目のディーンがタンパベイ・バッカニアーズに在籍していた当時、QBトム・ブレイディがタンパベイにやってきて、チームがスーパーボウル王者の座に就くのに貢献した。

「本当に似ている感覚だよ。アーロンは俺がずっと称賛してきたトップクオーターバックの1人。彼にはまだ力があると分かっているから、自信をもっている」とディーンは話している。

結局のところ、ブレイディのキャリアは第55回スーパーボウル優勝で終わらなかった。さらに2年のキャリアを積んだブレイディだが、いずれもスーパーボウルには届いていない。

一方、どういった結末になるかはともあれ、今季がロジャースのラストシーズンになることは、あらゆる兆候から間違いなさそうだ。

スティーラーズには勝つためのピースがすべてそろっていると信じるディーンは、ハイスミスやその他の選手たちと同じ結末を思い描いている。

「彼の伝説的なキャリアを考えれば、いい形で送り出せたらいいなと思う」とディーンは語った。

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