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腹斜筋負傷のファルコンズQBタゴヴァイロアが練習で制限、QBラッシュがファーストチームで練習

2026年09月11日(金) 10:32

アトランタ・ファルコンズのトゥア・タゴヴァイロア【AP Photo/Doug Murray】

アトランタ・ファルコンズのクオーターバック事情に暗雲が立ち込めている。

トゥア・タゴヴァイロアが現地10日(木)の練習中に腹斜筋の状態を悪化させ、チームの練習報告では制限付きでの参加となっていた。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは、タゴヴァイロアの負傷は日々の経過観察の対象となっており、ピッツバーグ・スティーラーズとのシーズン初戦でのステータスについてはまだ決まっていないと報じている。

バックアップQBのクーパー・ラッシュは練習後、報道陣にファーストチームのすべてのレップを受けたと話しており、不測の事態に備え、ケビン・ステファンスキーヘッドコーチ(HC)はベテランのラッシュを先発に据えてアトランタでの最初のシーズンを開始する準備をしている可能性がある。

「何があったのかは分からない。木曜日の練習だし。練習はやらなきゃいけないし、次は俺だったってこと」

「どうなるかはこの先だね」とラッシュは話した。

週末が近づいた段階で健康上の問題が発生したものの、これはファルコンズ加入後、比較的短い期間のうちにタゴヴァイロアが最初に直面する困難ではない。元1巡目指名選手であるタゴヴァイロアは、トレーニングキャンプが始まったときにも、背部の問題で故障者報告に名を連ねている。そのため、ファルコンズはドラフト外フリーエージェントのジャック・ストランドに頼らざるを得ず、早急にフリーエージェンシーでのラッシュ追加に動いていた。

2週間前、マイケル・ペニックスJr.の膝の負傷からの復帰はレギュラーシーズン開幕に間に合いそうに見えていた。しかし、楽観的な見通しはペニックスがシーズン第1週に除外されたことで消え去っている。ペニックスは報道陣に、準備はかなり整っているものの、まだ復帰できる状態には至っていないと話していた。

ペニックスが戦線を離れたことで、タゴヴァイロアを先発に据える方向に計画は変わった。しかし、木曜日に起こった出来事によって、ステファンスキーHCは再び調整を強いられ、ラッシュに頼ることになるかもしれない。NFLのベテランで32歳のラッシュには、先発16試合を含む42試合出場の経験がある。

現時点では、ファルコンズが2026年シーズンを当初はQB3と想定していた選手でスタートせざるを得ない可能性がある。日曜日のピッツバーグ戦出場に向け、タゴヴァイロアにはまだわずかながら数日が残されている。

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