ラムズHCマクベイ、ヒザ手術のマイルズ・ギャレットは復帰時期未定
2026年09月15日(火) 08:46
ロサンゼルス・ラムズは現地14日(月)にヒザの手術を受けるディフェンシブエンド(DE)マイルズ・ギャレットについて、現時点で復帰時期の見通しを立てていない。
チームの指揮を取るショーン・マクベイHC(ヘッドコーチ)は月曜日、報道陣に「まだ具体的な見通しは立っていない。すべては今日の手術がどうなるか次第だ。良い感触は持っている。ただ、すべての情報がそろっていない段階で復帰時期を設定するのは、彼に対してフェアではないと思う。早ければ4週間で復帰できる可能性があることは分かっているので、まずは1日ずつ様子を見ていく」と話した。
ギャレットはヒザの手術を受けて故障者リザーブ(IR)に登録されるため、最低4週間は離脱することになるが、ヒザの回復状況によってはさらに長引く可能性もある。
ギャレットは先週、オーストラリアで行われたシーズン初戦に出場し、5回のプレッシャーを記録したものの、サックやタックルを挙げることはできなかった。試合後には本来の自分のプレーができていなかったことを認め、トレーニングキャンプ中から影響を受けていたヒザの状態について懸念を示している。マクベイHCは試合直後の時点で、ギャレットをIRに登録する必要があると分かっていたと明かした。
「(試合が)終わってすぐだった。正直に言えば、試合後に彼と話したときだ。皆さんと話した後にも彼の状態を確認して、本人がどう感じているのかを見た。われわれは対処しながらプレーを続けられるものだと考えていたが、必ずしもそうではなかった。そうした状況が分かった上で、“次に取るべき正しい対応は何か?”と考えた。試合後すぐに判断したのは、彼自身がどう感じていたのか、試合にどれだけ影響を与えられていたのか、そして皆さんも見たように、彼の起用をどれだけ制限しなければならなかったのかを踏まえてのことだ。当然、われわれは正しい判断をしているつもりだった。ただ、振り返れば、そこから学べることは常にある」
クリーブランド・ブラウンズとの大型トレードで加入したギャレットはトレーニングキャンプを通してヒザの問題を抱えていたにもかかわらず、シーズン第1週に出場した。一方、2年間のブランクを経て現役復帰したアーロン・ドナルドは今季初戦に出場しておらず、両者への対応は対照的だった。マクベイHCは、この2つはまったく異なるケースだったと強調している。
「マイルズに取った方針と、アーロンに取った方針は、状況も事情もまったく別のものだ。マイルズについては以前からこの問題を把握していて、うまく付き合いながらプレーできると考えていた。ただ、実際の試合に出てプレーしたことで、“もしかするとそうではないかもしれない”と分かった。だから方針を変えることにした。アーロンについては、単純に試合に出られる状態まで仕上げていくことが目的だった」
マクベイHCによると、ラムズは現地21日(月)にプライムタイムで対戦する1勝0敗のニューヨーク・ジャイアンツとのシーズン第2週に、ドナルドを出場させるかどうかをまだ決めていない。
ドナルドについてマクベイHCは「まだ決めていない。彼は引き続き自分のプロセスに取り組んでいく。その上で、どのような状態になるかを見ていく」と述べた。
ドナルドも出場できない場合、戦力上は圧倒的な陣容に見えていたラムズのディフェンシブフロントが、実戦では一転して手薄な状態になることになる。
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