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シーズン第2週のQBについては“誰も除外していない”とファルコンズHCステファンスキー

2026年09月17日(木) 13:21

アトランタ・ファルコンズのケビン・ステファンスキー【Lauren Leigh Bacho via AP】

アトランタ・ファルコンズのクオーターバック(QB)の状況は依然として不透明なままだ。

ファルコンズのヘッドコーチ(HC)であるケビン・ステファンスキーは現地16日(水)、カロライナ・パンサーズを迎えて今季初めてホームで戦うシーズン第2週のクオーターバックに関してはすべての選択肢を残しているとし、チームのスタッフは“誰も除外していない”と報道陣に述べている。

「今週、1人のクオーターバックを立てることになる。それは間違いない」とステファンスキーHCは語った。

その選択肢にはマイケル・ペニックスJr.、トゥア・タゴヴァイロア、クーパー・ラッシュ、そしてドラフト外ルーキーのジャック・ストランドが含まれる。理論上は全員にプレーの可能性がある。週半ばの現段階において、ステファンスキーHCにはそれ以上の情報を明かすつもりはない様子だった。

シーズン第1週にインアクティブだったペニックスが出場可能になるかについて問われたステファンスキーHCは「はぐらかそうとしているわけではない。誰も除外していないだけだ。引き続き状況を見極めていく。私自身とメディカルチーム、マイクの間では、全員が足並みをそろえている。こういったすべてを検討していく」と答えている。

水曜日の練習では、タゴヴァイロアは先週の練習で負った腹斜筋のケガのために、不参加となっている。ペニックス(ひざ)とラッシュ(背部)はフル参加だったが、ステファンスキーHCによれば、ストランドも日曜日のアトランタでの試合に向けて除外されていないという。

ペニックスは水曜日に、練習ではファーストチームのレップスをラッシュと分担したと報道陣に明かし、日曜日にプレーする可能性も排除していないとつけ加えている。

「ものすごく懸命に取り組んでいる」と言うペニックスは、今回のACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)の負傷からの復帰は“間近”としつつ「フィールドに出たくてたまらない」と話している。

今回のような複雑な状況は、ステファンスキーHCが2026年に向けて想定していたものではなかった。ファルコンズは新シーズンをペニックスのひざの負傷からの回復という不確定要素と共に迎えることは承知しており、だからこそベテランの保険としてタゴヴァイロアと契約していた。タゴヴァイロアがトレーニングキャンプ開始時からケガを抱えるのは想定外であり、必要に迫られてラッシュと契約。タゴヴァイロアについては、レギュラーシーズン開幕まで数日というタイミングで別のケガを負う事態となった。

ペニックスの復帰が、問題解決につながる可能性がある。しかし、アトランタは9月に復帰を急ぐ気はない。そうしなければ、ステファンスキーHCがシーズンを通してこういった駆け引きを続けることになるかもしれないからだ。

「あなたがたもマイクと話したと思うし、復帰に向けてわれわれがどういった段階を踏んでいくのかはマイクが説明するだろう。前に言ったように、私はその計画や、われわれの現在の位置について、非常に手応えを感じている。選手たちとの会話については詳しく話さないが、マイクは進んでいるし、いい仕事をしている。どうなるかは見てみよう」とステファンスキーHCは話した。

しばらくの間、ステファンスキーHCは同じ説明を繰り返し、明言を避けることになりそうだ。いずれにせよ、シーズン第2週の先発を明言することに利はない。特に、ラッシュが率いたピッツバーグ・スティーラーズとのシーズン第1週の試合が、20対13での敗戦という振るわぬ結果に終わったことを踏まえればなおさらだ。

しかしながら、いずれはこういった議論が収まり、クオーターバックポジションにはっきりとした答えが出ることを、ファルコンズは望んでいる。

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