現地8日（日）、ポストシーズン初戦に挑むピッツバーグ・スティーラーズ陣営に、タイトエンド（TE）ラダリアス・グリーンの姿はない。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のアディティ・キンカブワラがグリーンは脳しんとうプロトコル解除が認められず、マイアミ・ドルフィンズ戦に出場できないと伝えた。その後、チームも公式にグリーンを除外している。

レギュラーシーズンではプレーオフ出場がかかる重要な局面となった第13週から第16週の4週間でレシーブ274ヤードを記録しており、第16週に対決したシンシナティ・ベンガルズ戦で脳しんとうを発症、最終週は欠場を強いられた。

【その他、8日までに判明している故障者情報】

1．グリーンベイ・パッカーズのフルバック（FB）アーロン・リップコウスキー（肩）が現地7日に故障者リストに加えられ、ニューヨーク・ジャイアンツ戦はクエッショナブル登録されている。

2．ドルフィンズのコーナーバック（CB）バイロン・マックスウェル（足首）はダウトフルから除外に変更された。