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バッカニアーズがWRジャクソンの獲得を検討

2017年03月08日(水) 12:23


ワシントン・レッドスキンズのデショーン・ジャクソン【AP Photo/Michael Ainsworth】

タンパベイ・バッカニアーズのクオーターバック(QB)ジェイミス・ウィンストンは、フリーエージェント(FA)となるワイドレシーバー(WR)デショーン・ジャクソンをバッカニアーズに迎え入れたいと発言していた。

ウィンストンの希望が実際に通る可能性は十分にある。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは、バッカニアーズがフィラデルフィア・イーグルス、ワシントン・レッドスキンズの一員として活躍してきたジャクソンの獲得を検討しているといることを伝えた。

ウィンストンは先月、ジャクソンの獲得について地元紙『Tampa bay Time(タンパベイ・タイムズ)』に対して次のようにコメントしている。

「デショーンとは面識があるし、一緒にプレーしたいよ。強力な武器になってくれると思う。デショーンがイーグルスでプレーしている姿や、彼のカルフォルニア大学時代のプレーも覚えている。レッドスキンズ時代も見ているし、デショーンとプレーできたら嬉しい」

30歳を迎えたジャクソンは昨年もリーグトップの平均レシーブヤードとなる17.9ヤードを記録するなど、その実力はまだまだ衰えることを知らない。さらに昨季はキャリア5度目のとなるレシーブ1,000ヤード以上も記録し、バッカニアーズに移籍が決まれば即戦力になるだろう。

現地3月9日(木)のフリーエージェント解禁前にジャクソンの行き先が決定することもあるだろう。