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バッカニアーズがKアグワイヨを放出

2017年08月13日(日) 09:01


タンパベイ・バッカニアーズのロベルト・アグワイヨ【AP Photo/Gary Landers】

タンパベイ・バッカニアーズがプレシーズンのわずか1試合だけでキッカーに見切りをつけた。

バッカニアーズは現地12日(土)、ロベルト・アグワイヨを放出したと発表。

2016年ドラフト2巡目指名を受けてバッカニアーズ入りしたアグワイヨは11日に行われたシンシナティ・ベンガルズ戦でエキストラポイントと47ヤードのフィールドゴールを外しており、チームは23対12でベンガルズに敗北している。

バッカニアーズはベテランKのニック・フォークと共にこの先の試合に臨んでいくことにしたようだ。

ヘッドコーチ(HC)ダーク・コッターは土曜日、報道陣に対して「ドラフトで選んだ選手を手放すことは誰も望んでいることではないが、これはプロダクション事業だ。それについてはずっと言い続けている。残念なのはロベルトが優秀だからだ。彼は彼で正しいことをやろうとしているとはいえ、繰り返しになるが、これはプロダクション事業なのだ。きっと彼はまた別のチャンスを得るだろうし、今回のことからしっかり学んで前に進んでいってほしい」とコメントしている。

「これによりニック(フォーク)を主にしたチームとなる。それでもプレッシャーはあるが、チームとして、ニックをサポートし、前に進んでいける」