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レイダースQBカーが背中を負傷も重傷にあらずとHC

2017年10月02日(月) 11:15

オークランド・レイダースのデレック・カー【AP Photo/Joe Mahoney】

シーズン第4週で挑んだデンバー・ブロンコス戦に16対10で敗戦したオークランド・レイダースのヘッドコーチ(HC)ジャック・デル・リオは試合後、報道陣に対して背中を痛めたクオーターバック(QB)デレック・カーの状況があまり深刻でないと明かした。

「ただ単に痛めただけだと思う。タックルを受けたからね。何かが原因で背中にけいれんが生じたのだろう。ただ、これを彼が負傷したと言うほどのことではないと思っている。背中が突発的に引きつけを起こした」

第3クオーター残り5分ほどのところでフィールドを去ったカーのケガはサックを受けた際に負ったもの。2人のブロンコス守備陣に挟まれる格好で地面に倒れており、メディカルテントでしばらく診察を受けていたが、ロッカールームに案内され、以後、試合には戻っていない。

カー不在となったレイダースは元バッファロー・ビルズのEJ・マニュエルを投入。マニュエルはパス17回を投げて11回を通し、106ヤード、1インターセプトを記録した。

【C】