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バイキングスに凶報・・・新人RBクックにALC“ほぼ”断裂との初期診断

2017年10月02日(月) 11:22

ミネソタ・バイキングスのダルヴィン・クック【AP Photo/Jim Mone】

ミネソタ・バイキングスにとってこれ以上の悪報はないかもしれない。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとトム・ペリセロが伝えたところによると、情報筋いわく、バイキングスの新人ランニングバック(RB)ダルヴィン・クックが膝前十字靭帯(ACL)をほぼ断裂しているとの初期診断を受けたという。

この後、臨むMRI撮影で別の診断結果が下される可能性はあるものの、クックとバイキングスにとって現地1日(日)に挑んだデトロイト・ライオンズ戦での負傷が破壊的な痛手となってしまうかもしれない。

チームはライオンズに14対7で敗れており、第3クオーターに非接触状態でフィールドに転がったクックはその直前にボールをファンブルロストしており、その後で膝を抱えるシーンが見られた。クックは自力でロッカールームに引き上げているが、ケガの状態が深刻であることは明白と言えよう。

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