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ライオンズのエースQBスタッフォードがレイブンズ戦で右手負傷

2017年12月04日(月) 09:19

デトロイト・ライオンズのマシュー・スタッフォード【AP Photo/Paul Sancya】

現地3日(日)、デトロイト・ライオンズのクオーターバック(QB)マシュー・スタッフォードにとっては残念な日となった。

シーズン第13週、44対20で完敗したボルティモア・レイブンズ戦の第4クオーター終盤でインターセプトされた際に利き腕である右手を負傷したスタッフォード。治療のためロッカールームへと向かう前のスタッフォードは右手を押さえながら顔をゆがめていた。

試合後のライオンズにはスタッフォードの負傷に関する朗報が届いたようだ。ヘッドコーチ(HC)のジム・コールドウェルは記者に対し、レントゲン診断の結果、スタッフォードの手には異常が見られず、ただの打撲だったようだと伝えている。しかしながら、シーズン第14週にスタッフォードが出場可能かどうかはまだはっきりとしていない。

スタッフォードは記者に対し、誰かによって手を踏まれたようだと伝えたものの、詳しくはよくわからないとも明かしている。

この日、スタッフォードは29回のパスを投じて24回成功し、292ヤード、タッチダウン1回という好パフォーマンスを見せたものの、自慢のディフェンス陣で要所を守り抜いたレイブンズに対してライオンズは攻め勝つことができなかった。

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