ライオンズQBスタッフォードがスロー練習開始
2017年12月08日(金) 11:09先週末のボルティモア・レイブンズ戦で右手を負傷したデトロイト・ライオンズのクオーターバック(QB)マシュー・スタッフォードが次戦出場へ向けて前進している。
現地7日(木)、2本の指にテーピングを施したスタッフォードがチームの練習に参加する姿が見られた。
『CBS Detroit(CBSデトロイト)』のスポーツ記者であるウィル・バーチフィールドが『Twitter(ツイッター)』に投稿した動画にその様子が映っている。
Stafford had his right pinky/ring finger taped up at practice. Looked okay throwing the ball. Here's a quick one to Tate. pic.twitter.com/uyRN2JZwsM
— Will Burchfield (@burchie_kid) 2017年12月7日
「練習に参加したスタッフォードの右手薬指と小指にはテーピングが巻かれていた。スローイングに問題はなさそうだ。こちらの動画で彼の動きが確認できる」
スタッフォードは制限付きで木曜日の練習に参加したが、メディアへの公開練習でボールを投じることはなく、ランニングバック(RB)に左手でボールをパスしていた。
記者らの前で行われたパスセッションにスタッフォードが参加したということは、今週末に開催されるタンパベイ・バッカニアーズ戦に向けて回復が順調に進んでいることを示している。現場の記者らによれば、この日にスタッフォードが投じたパスにはスピードがあり、精度も十分だったようだ。当然ながらまだ全開の状態ではないスタッフォードだが、現在6勝6敗のライオンズはプレーオフに進出するためにエースQBの力が是が非でも必要となるだろう。
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