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ペイトリオッツは他のオファーに到底及ばなかったとWRアメンドーラ

2018年04月16日(月) 08:10

ニューイングランド・ペイトリオッツのダニー・アメンドーラ【AP Photo/Matt Slocum】

ダニー・アメンドーラはニューイングランド・ペイトリオッツ残留を希望していたものの、減俸に次ぐ減俸を受け入れていたことを踏まえ、家族にとって正しい行動を取る必要があるとの決断に至ったという。

マイアミ・ドルフィンズのワイドレシーバー(WR)として新たな挑戦に向かうことになったアメンドーラは『ESPN』に対し、ペイトリオッツのオファーはドルフィンズが提示してきた内容に程遠かったと明かしている。

「偏見を持たずにいたんだ。ビル(ベリチック)がしっかり管理していることは理解していたし、実際のところ、選手への支払いは知らされていなかった。彼へのお返しになると思っていたから、彼のためにプレーして、チームメイトのためにプレーできたし、自分の契約を全うできていた。結局のところは彼が残留するチャンスを与えてくれるという約束があったんだ。フリーエージェントになって、自分が受けていた他のオファーのどこにも近づけるつもりがなかったんだと気づいた。家族のために決断しないといけなかったし、マイアミに行って自分のキャリアを続けないと、と思った」

ドルフィンズはジャービス・ランドリーをクリーブランド・ブラウンズにトレードした後、32歳のアメンドーラと保証額850万ドル(約9億1,400万円)の2年1,200万ドル(約12億9,000万円)契約を締結している。

【C】