ニューイングランド・ペイトリオッツのタイトエンド（TE）ロブ・グロンコウスキーは毎年5月にチャーチルダウンズ競馬場で開催されるレースに参加する良い口実を見つけたようだ。

グロンコウスキーは自身と同じ名前を持つ競走馬のステークを一部購入した。日刊経済新聞『The Wall Street Journal（ザ・ウォール・ストリート・ジャーナル）』によると、オールプロ5度のTEがケンタッキー・ダービーに出走予定となっている3歳の競走馬“グロンコウスキー”に出資したとのことだ。“グロンコウスキー”の馬主は体高がTEグロンコウスキーと同じく6フィート5（約196cm）で大きく力強かったことから、ペイトリオッツのスター選手を連想してこのように名付けたと語っている。

TEグロンコウスキーは自身の投資にとても興奮しているようだ。

ザ・ウォール・ストリート・ジャーナル紙に対し、グロンコウスキーは「馬との接点は今までになかった。馬に乗れる機会があったらいいなとは思う・・・（中略）フルスピードで乗りたいってわけじゃないけどね。馬の上に乗るってのはどんな感じなのかを知りたいだけさ。ちょっと慣れ始めたらフルスピードも出せるんじゃないかな」と語った。

馬と人間のグロンコウスキーがどこかのタイミングで交流の場を持つ可能性は本当にありそうだ。競走馬“グロンコウスキー”の活躍がTEグロンコウスキーの活躍の前兆となるかどうかは楽しみなところである。

グロンコウスキーは『Twitter（ツイッター）』にこのように投稿した。

It's official, I am part of the Gronkowski Team!
GRONK ACQUIRES A STAKE IN GRONK … THE KENTUCKY DERBY-BOUND RACEHORSE!
Check it out: https://t.co/hCsHTAyepE pic.twitter.com/W78FEDUCWy

— Rob Gronkowski (@RobGronkowski) 2018年4月18日

「正式にグロンコウスキーチームの一員だ！　グロンコウスキーがグロンコウスキーに投資・・・ケンタッキー・ダービーの競走馬さ！」

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