ジャイアンツ新人RBバークリーはハムストリング負傷で練習欠席
2018年08月15日(水) 10:35現地14日(火)に行われたニューヨーク・ジャイアンツの練習でセイクワン・バークリーが実際の動きに参加することはなかった。
新人ランニングバック(RB)のバークリーはトレーニングスタッフとの話し合いに向かうまでポジション別のドリルを見学していた。『NFL Network(NFLネットワーク)』のステイシー・デールズはバークリーがユニフォームを着て練習を見学していたものの、パッドは装着していなかったと報じた。ジャイアンツ専属レポーターであるアート・ステイプルトンの『Twitter(ツイッター)』でその様子が確認できる。
「ポジションドリル中のセイクワン。トレーニングスタッフと話し合うため、この後、彼はこの場を去った」
@saquon during position drills and now he’s gone off to side to work with #NYGiants training staff pic.twitter.com/mFW1vMs3IV
— Art Stapleton (@art_stapleton) 2018年8月14日
2018年ドラフト全体2位指名のバークリーは13日の練習中、パスをキャッチした際に左足の張りを訴えていた。
バークリーに対して“賢明な判断”を下すと約束したヘッドコーチ(HC)パット・シューマーは彼を14日の練習から外した。
シューマーHCは火曜日のセッション後、バークリーは“ハムストリングが張っている”状態で、日々の観察が必要であることを明かしている。
先週木曜日、プレシーズン初戦となるクリーブランド・ブラウンズ戦では見事な足さばきで相手守備陣を幻惑し、39ヤードのランを披露したバークリー。ジャイアンツは今週17日夜にデトロイト・ライオンズとの第2戦を控えているが、現状を踏まえればチームの暫定的な馬車馬であるバークリーがこの試合から外れたとしても驚きはしないだろう。
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