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レッドスキンズRBピーターソンがキャリア100度目のラッシングタッチダウン!

2018年09月10日(月) 11:12

ワシントン・レッドスキンズのエイドリアン・ピーターソン【AP Photo/Rick Scuteri】

ランニングバック(RB)エイドリアン・ピーターソンがジム・ブラウンとバリー・サンダースの記録を抜いた。新たなチームへ移籍したピーターソンにとっては悪くはない初戦となったはずだ。

24対6で勝利を収めたレギュラーシーズン第1週のアリゾナ・カーディナルス戦の前半にキャリア100度目となるラッシングタッチダウンを決めたピーターソンが、サンダースの記録を抜いてマーシャル・フォークとショーン・アレクサンダーに並ぶNFL史上7位タイに浮上した。

将来的な殿堂入りが有力視されているピーターソンはこの試合で96ヤード、26キャリーをマークし、ラッシングヤードの歴代10位にランクインしていたフォークとブラウンを抜き去った。ピーターソンはまた、この試合でチームトップとなる70レシーブヤードもマークしている。

ピーターソンがこのままの調子を崩さなければ、今季終了後までにはトニー・ドーセットとエリック・ディッカーソンの記録を追い抜くだろう。タッチダウンの記録ではジョン・リギングスまで4タッチダウン、ブラウンまでは残り6タッチダウンとなっている。

100タッチダウン、12,000ヤードの達成者はNFLの長い歴史上でも33歳のピーターソンを含めて7人しかいない。キャリア12年目となったピーターソンは今、すでに殿堂入りを果たした偉大な選手たちが残した記録をどんどん抜き去っている。

NFL広報部門の『Twitter(ツイッター)』アカウント“NFL345”がピーターソンの活躍ぶりをこう紹介している。

「100度目となるラッシングタッチダウンを決め、レッドスキンズのRBエイドリアン・ピーターソンがNFL史上7人目となる12,000ラッシングヤード超え、100回以上のラッシングタッチダウンを達成した。彼の他の6人はプロフットボールHOF(殿堂入り)のメンバーだ」

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