インディアナポリス・コルツ戦にロブ・グロンコウスキーが出場するようだ。

ニューイングランド・ペイトリオッツのタイトエンド（TE）グロンコウスキーは足首を負傷しており、現地4日（木）に行われるシーズン第5週サーズデーナイトフットボールのコルツ戦にクエッショナブル登録されている。

しかしながら、『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが伝えたところによれば、ペイトリオッツはグロンコウスキーがフィールドに出てプレー可能だと考えているという。

予防措置的な理由から、グロンコウスキーは月曜日と火曜日のフィールドワークを行わず、重要なウオークスルーセッションとなった水曜日の練習は制限付きだった。

NFLネットワークのマイケル・ジラルディは4日、「彼については慎重にいきたがっていると聞いている。確かに、彼は非常に重要なプレーヤーだ。インディアナポリスの後、（次戦の）カンザスシティ（チーフス）に向けて準備を整えるべき日まで10日間あるので、その時間を生かせる」と伝えている。

とはいえ、100％の状態にないにせよ、グロンコウスキーがラインアップから完全に消えてしまうよりも、その存在がある方が良いだろう。ペイトリオッツはコルツ戦でグロンコウスキーをサポートするつもりとのこと。

ワイドレシーバー（WR）ジュリアン・エデルマンが4試合の出場停止処分明けでフィールドに戻ってくることになっており、シーズン第4週にペイトリオッツデビューしたWRジョシュ・ゴードンも活躍の場が増える見込みだ。

序盤4試合で負担の大きかったグロンコウスキーにとってエデルマンとゴードンの存在は利点になるはずだ。

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