クオーターバック（QB）事情が切迫するタンパベイ・バッカニアーズは2人がフル稼働してシーズンを戦っている。

ニューヨーク・ジャイアンツとの一戦を迎えた現地18日（日）、先発出場したQBライアン・フィッツパトリックは3回目のインターセプトを浴びてベンチに下げられ、第3クオーター中盤からはジェイミス・ウィンストンが出場。交代した時点でジャイアンツが24対7とリードしており、ジャイアンツの得点のうち7点はフィッツパトリックのパスを奪って達成したピック6も含まれている。

シーズン第8週に対戦したシンシナティ・ベンガルズ戦では、同様に4回のインターセプトと不調を露呈したウィンストンをベンチに下げたバッカニアーズ。それ以降はすべてのスナップをフィッツパトリックが受けてきた。

フィッツパトリックはベンチに下がるまでに21回のパスを投げて13回成功、167ヤードを記録している。

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