ワシントン・レッドスキンズの今季が最悪の転機を迎えている。

現地18日（日）、シーズン第11週の一戦としてヒューストン・テキサンズと対戦したレッドスキンズの先発クオーターバック（QB）アレックス・スミスが足首を負傷してカートで運ばれたのだ。チームはすぐに、34歳のスミスが試合に復帰しないことを明かしている。

スミスが身の毛もよだつケガに見舞われたのはテキサンズの守備陣、コーナーバック（CB）カリーム・ジャクソンとディフェンシブエンド（DE）J.J.ワットに倒された場面だ。レッドスキンズはすぐさまQBコルト・マッコイを投入している。

今シーズン中に再びスミスの姿をフィールド上で見られるかどうかは今のところ不明だ。レッドスキンズはシーズン第10週終了時点で6勝3敗、NFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）東地区1位につけているが、来週に控えるサンクスギビングデーには地区ライバルで2位のダラス・カウボーイズ（同4勝5敗）と対戦する。

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