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来季の復帰を目指すブライアント、「こんな風に終われない」
2018年12月22日(土) 08:58今シーズン、デズ・ブライアントが試合のフィールドに足を踏み入れることはなかったが、来季のフットボール復帰に向けた思いに何ら影響はないようだ。
現地20日(木)、ダラスの『KRLD-FM』でワイドレシーバー(WR)ブライアントは2019年にNFLキャリアを継続したいと強調。
『Fort Worth Star-Telegram(フォート・ワース・スター・テレグラム)』によると、ブライアントは「(もう一度)やらないと。仕事はあるんだ。ボールもある。こんな風に終われない」と語ったという。
ダラス・カウボーイズを離れ、フリーエージェント(FA)として7カ月を過ごしたブライアントは11月にようやくニューオーリンズ・セインツと1年契約にこぎつけるも、契約からわずか2日後、練習中にアキレス腱を断裂してしまい、シーズンは突然幕を閉じることとなった。
キャリアに輝きを取り戻したいブライアントにとって、30歳の今、シーズン絶望の負傷は大きな痛手だ。このケガにより、2016年と2017年の2シーズンにわたってカウボーイズで低迷したブライアントが再びNFLで活躍するチャンスが消滅するのではないかとの見方もある。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは11月、セインツが2019年にブライアントを起用する可能性はあると報じていた。治療に励むブライアントはもう一度、フィールドを駆けるべく全力を尽くしているようだが、セインツでさらにチャンスを得られるかどうかはまだ分からない。
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