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ブラウンズQBメイフィールドが新人QBのタッチダウンパス記録更新

2018年12月31日(月) 10:01


クリーブランド・ブラウンズのベイカー・メイフィールド【AP Photo/Carolyn Kaster】

将来を有望視されるベイカー・メイフィールドがNFLレコードブックの1ページにその名を刻んだ。

現地30日(日)に行われたボルティモア・レイブンズ戦でタッチダウンパス3回を記録したクリーブランド・ブラウンズのクオーターバック(QB)メイフィールドは、ペイトン・マニングとラッセル・ウィルソンを上回り、ルーキーシーズンに27タッチダウンパスを決めた唯一のプレーヤーとなった。

メイフィールドが記録更新を達成したのは第4クオーター、ワイドレシーバー(WR)アントニオ・キャラウェイに1ヤードパスを通した瞬間だ。

メイフィールドが1試合で少なくとも2回のタッチダウンパスを成功させたのはこれが今季9試合目。

ただ、マニングやウィルソンと違い、メイフィールドはこの記録を全16試合に先発して成し遂げたわけではない。メイフィールドが先発したのは13試合、シーズン第3週でタイロッド・テイラーが負傷したのを受けて先発に起用されている。

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