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16年間にわたりチームを率いたルイスHCに別れを告げるベンガルズ

2019年01月01日(火) 23:34

シンシナティ・ベンガルズのマービン・ルイス【AP Photo/Don Wright】

シンシナティ・ベンガルズのヘッドコーチ(HC)として16年を過ごしたマービン・ルイスがチームに別れを告げる時が来た。

3年連続の負け越しを経験したベンガルズは現地31日(月)、ルイスを解雇した。『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロによると、ルイスはコーチ陣に戻ってこない可能性を伝えたといい、ルイスの解任はチームオーナーのマイク・ブラウンが決断したとのこと。

ブラウンは声明の中で「過去16年を通してマービンが成し遂げたことすべてに対してチームはとても感謝している。このフランチャイズにとっての彼の存在は大きく、感謝している」と述べた。

ルイスがベンガルズのヘッドコーチに就任したのは2003年、プレーオフ進出は7回記録している。しかしながら、ルイス政権においてベンガルズがポストシーズンの第1ラウンドを突破したことはなく、この3年を含む6シーズンで負け越しを喫した。

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