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ペイトリオッツ&ラムズ、両陣営共に負傷者なしでスーパーボウルへ
2019年02月02日(土) 22:33準備は全て整った。アトランタを舞台とする第53回スーパーボウルを前に、現地1日(金)の練習にはプレーヤーが全員顔をそろえた。
最大の決戦に向けて唯一懸念が残るのは、ニューイングランド・ペイトリオッツのラインバッカー(LB)ドンタ・ハイタワー(体調不良)とロサンゼルス・ラムズのランニングバック(RB)トッド・ガーリーだ。
ガーリーはレギュラーシーズン終盤に膝を負傷していたが、この1週間はけがについて何も報告されていない。
ハイタワーは体調不良により木曜日の練習には出ていなかったが、金曜日はフル参加した。ペイトリオッツのディフェンシブタックル(DT)マルコム・ブラウン(ふくらはぎ)は、水曜日は制限付きの参加だったが、木曜日と金曜日はフル参加だった。
ラムズのキッカー(K)グレッグ・ズアーレイン(左足)は水曜日と木曜日は制限付きだったものの、金曜日はフル参加。同様にセーフティ(S)のブレイク・カウンテス(足)は水曜日は欠席で木曜日は制限付きだった。そして前述の通り、ガーリーについてはこの1週間けがの報告はされてない。
ラムズのヘッドコーチ(HC)ショーン・マクベイによると、ガーリーは「本人も好調だと感じており、100%の状態だ」とのこと。「彼はこのゲームで大きな役割を果たしてくれると期待している」
【M】