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減量して新シーズンに挑むラムズRBガーリー
2019年05月30日(木) 13:49ロサンゼルス・ラムズのランニングバック(RB)トッド・ガーリーの2019年のメンテナンスプログラムには、体重を落とすことが含まれている。
現地29日(水)に『NFL Network(NFLネットワーク)』のスティーブ・ワイチが“Up To The Minute Live(アップ・トゥ・ミニット・ライブ)”で報じたところによれば、ガーリーは昨シーズンより2.7kgほど落としてプレーする計画を立てているという。ワイチは次のように述べた。
「トッド・ガーリーが挑む一つのチャレンジとして、これは(パーソナルトレーナーの)トラベル・ゲインズによる話で、ラムズと連動している件だが、トッド・ガーリーの目標は今季に218パウンド(約99kg)に近い数字でプレーすることだという。彼は去年、224から225パウンドほどでプレーしていた。マクベイ(ヘッドコーチ/HC)は負荷を少し減らすことで彼の敏捷性を高めるつもりであり、もしかしたらパスゲームで彼がもう少しデンジャラスになるかもしれないと話している」
「ジョージア大学時代のACL(膝前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)断裂の影響はあるのか? イエス、それはあらゆるアスリートに共通していることだ。日常的なことではない。今、ラムズや他の誰かがトッド・ガーリーを損なうと心配している医学的な問題があるのか? まったくない。これは単純なるメンテナンスプログラムであり、シーズン後半にあまり残されたもののないときに、トッド・ガーリーがより良い状態にあるために負荷を減らそうというものだ」
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