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元DEアーサー・モーツが9年のキャリアに幕

2019年06月11日(火) 13:37

ボルティモア・レイブンズのダニー・ウッドヘッドとピッツバーグ・スティーラーズのアーサー・モーツ【AP Photo/Keith Srakocic】

元ディフェンシブエンド(DE)アーサー・モーツが現地10日(月)、『Twitter(ツイッター)』を通じてNFLからの引退を発表した。

モーツはバッファロー・ビルズとピッツバーグ・スティーラーズで4シーズンずつ、アリゾナ・カーディナルスで1シーズン、計9シーズンにわたってプレーした。

モーツはビルズとスティーラーズで過ごした8年間でサック16.5回、総タックル202回を記録した一方、2018年のカーディナルスではMCL(膝内側側副じん帯)の損傷で1度もプレーすることなく、10月にリリースされている。

キャリアの最も記憶に残る瞬間はルーキーイヤーの2010年、ブレット・ファーブにタックルしてファーブの連続先発出場記録を297試合で止めたことかもしれない。

「NFLで9シーズンプレーする機会を与えてくれたバッファロー・ビルズとピッツバーグ・スティーラーズに大きな感謝を! 最後になってしまったけれど、 #BillsMafia #SteelersNation のサポートに心から感謝している! #DontCrossTheMoats #Retired」

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