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ロディ・ホワイトがファルコンズの殿堂に

2019年06月12日(水) 13:25


ロディ・ホワイト【AP Photo/David Goldman】

今季、アトランタ・ファルコンズがチームの偉人を殿堂に加える。

現地11日(火)、ファルコンズは元ワイドレシーバー(WR)ロディ・ホワイトを11人目のリング・オブ・オナーに迎えることを発表した。セレモニーは12月8日(日)に予定されているシーズン第14週の対カロライナ・パンサーズ戦の前に行われる。

このニュースを伝えるべく、ホワイトの元チームメイトであるマット・ライアンとマイケル・ジェンキンスがチームの本部でホワイトと顔を合わせている。ホワイトのキャリアハイライト映像が流れる中、ライアンがこの朗報を伝えた。

ライアンは「ロッド、ジェンクと俺がファルコンズのリング・オブ・オナー入りを最初に伝えたかったのさ」とホワイトに語りかけている。

ファルコンズの歴史をかえりみるに、ホワイト以上にこれにふさわしいレシーバーはいない。ホワイトはファルコンズ史上最高のキャッチ808回、10,863レシービングヤード、レシービングタッチダウン63回という記録を誇る。

「俺はこのフランチャイズの特別でありたかった。彼らが俺をドラフトで指名したとき、俺がリッチ・マッケイ(ファルコンズ社長兼CEO)に、これまでで最高のレシーバーになると言ったのは知っているだろう」とホワイトは振り返った。

ホワイトはその約束を守り、今後永遠にチームの歴史にその名を刻むことになったのだ。

「ビデオ撮影だと思っていたロディ・ホワイト。でも、マット・ライアンとマイケル・ジェンキンスが一生もののサプライズを・・・」

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