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ベテランWRマーシャルがコルツでワークアウト

2019年08月04日(日) 04:12


ニューヨーク・ジャイアンツのブランドン・マーシャル【AP Photo/Julio Cortez】

ワイドレシーバー(WR)ブランドン・マーシャルが再びNFLレーダーにとらえられている。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロは現地3日(土)に35歳のマーシャルがインディアナポリス・コルツのワークアウトを受けていると報道。

マーシャルのコルツ訪問を最初に報じたのは『ESPN』だ。

マーシャルはシアトル・シーホークスで2018年シーズンをスタートさせ、7試合に出場するも、パスをキャッチしたのはわずか11回、136ヤード、1タッチダウンにとどまり、その後、チームを放出されている。マーシャルはニューオーリンズ・セインツとの契約にこぎつけたが、試合に出場することなくニューオーリンズも去ることになった。

プロボウルに選出されること6回のマーシャルだが、過去2シーズンにプレーしたのは12試合、29回のパスしか受け取っていない。最後にプロボウルに選ばれたのはニューヨーク・ジェッツに在籍した2015年で、当時は109回のレシーブで1,502ヤード、14タッチダウンをマークしている。以来、1,000ヤードに到達したシーズンはない。

現段階で、コルツが単純に契約可能な選手の適性評価を実施しているだけなのか、マーシャルとの契約に関心を持っているかどうかは判明しておらず、チームはまた、ベテランランニングバック(RB)マイク・ギリスリーも評価している。

【C】