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ブロンコスWRデュオ、口論のラウンド2は有料放送で

2019年08月07日(水) 10:21


デンバー・ブロンコスのコートランド・サットン【AP Photo/D. Ross Cameron】

練習中にいさかいを起こしたデンバー・ブロンコスのワイドレシーバー(WR)エマニュエル・サンダースとコートランド・サットンだが、兄弟のごとく、すぐに元通りの仲に戻っている。

現地6日(火)、南メソジスト大学出身の2人は記者の前に並び、口論は競争心に火がついたものであり、もはや過去のことだと語った。

2人の関係性について問われたサンダースは「いいよ。もちろんさ。俺たちはファミリーなんだから」と述べ、次のように続けている。

「俺たちは同じ大学に行き、同じエリアで成長した。単なるミスコミュニケーションさ。結局、俺たちは世界で最高のレシーバーになるという同じ考えに戻っている。ときに、失敗から成長していくことがある。さらに批判し、勝利に向けて準備し、大騒ぎの準備をするという意味で、俺と彼は成長したと感じている」

サットンは「100%。100%さ。エマニュエルが言ったことがまさにそうだと思う。結局、俺たちはブラザーなんだ。大事なのはそれだ。彼が言ったように、俺たちは同じ学校に行った。俺が見上げる男、長い間見てきた男であり、彼の記録を追い、ここにきて彼の足跡を追っている。いさかいはもう終わり。俺たちはもっと大きな、もっと優れたことに向けて動いている。勝つ準備はできている。ここでやってきたことを元に、進み続けるんだ」とコメントした。

2人は月曜日の練習中に口論になり、その中で水のボトルも飛び交っていたという。そんなデュオがその翌日、ラウンド2は有料放送だとジョークを飛ばした。

クオーターバック(QB)ジョー・フラッコはサンダースとサットンの口論について「何にでもはじめがある。モチベーションが高く、2人の競争心の強い男がいて、練習の最初にはアップダウンがある以上、そういうことは起こるんだ」と話した。

そう、こういうことは起こる。そして、そこから進んでいくのだ。

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