現地15日（日）、マイアミ・ドルフィンズを徹底的に打ち負かしたニューイングランド・ペイトリオッツだが、オフェンシブラインの重要メンバーの動向については不安を抱えている状態だ。

レフトタックル（LT）アイゼイア・ウインがかかとを負傷し、MRI検査を受けると『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが報じた。ケガの程度は分かっていないが、ターフトゥと診断されるなら長引く可能性があるとラポポートはつけ加えている。

ウィンは43対0で勝利した試合において、11回のスナップをプレーした後に離脱し、戻ってこなかった。

2年目のLTであるウィンは第1週にクオーターバック（QB）トム・ブレイディのブラインドサイドで活躍している。プレシーズンを通じても堅実な働きを示してきたウィンは、ルーキーシーズンを棒に振ることになったアキレス腱の負傷から復帰したところだった。

ライトタックル（RL）マーカス・キャノンがすでに負傷しているため、ウィンの不在が長引くとすればペイトリオッツのブロッキングユニットにとって大打撃になるだろう。

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