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初期診断では足首の捻挫、ジャイアンツRBバークリーがMRI検査へ
2019年09月24日(火) 00:10ニューヨーク・ジャイアンツのスターランニングバック(RB)セイクワン・バークリーのシーズン第3週はケガによって途中離脱を余儀なくされた。本人はシーズン中の回復が見込めないほどではないと主張しているが、詳しい容体はMRI検査を受けてから判断することになる。
現地22日(日)に行われたタンパベイ・バッカニアーズ戦の第2クオーターに足首を痛めてフィールドを離れたバークリーが再び試合に出場することはなく、後半開始前に除外されたことがチームから発表された。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートはバークリーが月曜日にMRI撮影に臨むと伝えており、重症度を診断することになるという。ジャイアンツのヘッドコーチ(HC)パット・シューマーは試合終了後の時点でバークリーの容体に関して新たな情報はないとしており、23日にはさらなる情報を得られるだろうと語っている。
ラポポートは後に情報筋の話として、初期診断ではバークリーが足首を捻挫している可能性があると報じた。
試合後半にサイドラインに姿を見せたバークリーの足には固定器具が装着されていた。
負傷したバークリーはシーズン絶望となるようなケガではないとし、「ものすごく痛いか? それはない。悪化する可能性があるかと聞かれたらイエスだ。シーズン絶望ってわけじゃない。できるだけ早く復帰できるように、自分にできることはなんだってやりたいし、やるつもりだ。自分のためだけじゃなくチームのためにね」とコメントしている。
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