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ベアーズQBトゥルビスキーが左肩を負傷

2019年09月30日(月) 11:00


シカゴ・ベアーズのミッチェル・トゥルビスキー【AP Photo/Charles Rex Arbogast】

シカゴ・ベアーズはディビジョンライバルのミネソタ・バイキングスを16対6で下した試合の大部分を、先発クオーターバック(QB)ミッチェル・トゥルビスキーなしで戦わなくてはならなかった。

トゥルビスキーはこの試合の最初のドライブで、スクランブルを行った際に左肩を負傷している。チームはその後まもなくしてトゥルビスキーを除外しており、左腕を吊っているトゥルビスキーの姿がシカゴのサイドラインに見られた。

ベアーズのヘッドコーチ(HC)であるマット・ナギーは試合後もトゥルビスキーのステータスについて新たな情報を明かしていないものの、トゥルビスキーが肩を負傷したこと、ならびに、重症度については今後24時間から48時間で分かってくる見込みであることを認めている。

引き倒されたトゥルビスキーは腕を下にして不自然な形で崩れた。サイドラインで診断を受けた後、トゥルビスキーはロッカールームに向かっている。

このプレーでトゥルビスキーがファンブルしたところをバイキングスがリカバーしたものの、結局はディフェンシブペナルティに終わっている。

ベテランQBのチェイス・ダニエルがベアーズの司令塔となり、ランニングバック(RB)タリク・コーエンへのタッチダウンパスでチームをオープニングドライブでの得点に導いた。ダニエルはこの試合でパス30回中22回成功、195ヤード、前述のタッチダウン1回を記録している。

また、ベアーズのラインバッカー(LB)ロクアン・スミスが個人的な理由でインアクティブとなっていたが、その理由についてナギーHCは触れていない。

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