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バイキングスQBカズンズ、チャンス喪失をWRシーレンに謝罪

2019年10月02日(水) 15:06


ミネソタ・バイキングスのカーク・カズンズ【AP Photo/Matt Marton】

シカゴで機会を逃してから2日、ミネソタ・バイキングスのクオーターバック(QB)カーク・カズンズがチームメイトに謝罪している。

カズンズは現地1日(火)、公共電波を通じて日曜日の敗戦について触れた。この試合でカズンズはスターレシーバーのアダム・シーレンへのパスを2回しか成功させられず、バイキングスの得点は6にとどまっている。試合後に最初に口を開いたのはシーレンで、報道陣に対して「まずはボールを投げられなきゃだめだろ」と話していた。

これを受け、カズンズは火曜日に『KFAN』で「(シーレンに)本当に謝りたい。日曜日、彼を狙い撃ちするチャンスはたくさんあったんだ。試合後、俺はいつも“映像を確認するまで、率直な応えをすることはできない”と言っている。今は火曜日の夜だ。映像は見たし、現実として(シーレンに投げる)チャンスはあった」と語っている。

「アダムは本当に優れた選手であったり、バイキングスで最も優秀なプレーヤーの一人であったりするだけではなく、NFLでベストの一人、世界最高の一人だ。ポジションを問わずにね。だから、俺たちは望んでいるし、俺たちは必要としている・・・彼にもっと機会を与え、彼にボールを渡すことが、俺には必要なんだ」

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