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Kのトライアウトを続けるペイトリオッツ

2019年10月04日(金) 00:09


ニューイングランド・ペイトリオッツのスティーブン・ゴストコウスキー【AP Photo/Lynne Sladky】

ニューイングランド・ペイトリオッツは3日(木)もキッカー(K)のワークアウトを続けている。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートによると、スティーブン・ゴストコウスキーのIRリスト(故障者リスト)入りを受け、彼らは元ロサンゼルス・チャージャーズのヤンオエ・クーと2017年にペイトリオッツでミニキャンプを過ごしたジョシュ・ゲーブルを呼び寄せたという。

クーは2017年にチャージャーズで4試合をプレーしており、6回のフィールドゴールアテンプトで3回を成功、PAT(ポイント・アフター・タッチダウン)は9回全てを成功させたが、その後交代させられた。以来、韓国出身の25歳はいくつかのトライアウトに参加したが、NFLでの契約には至っていない。

ゲーブルは元サッカー選手で、オフシーズン中のペイトリオッツのオーディション以外は経験を持たないが、次々と見事な足技を披露する彼の『YouTube(ユーチューブ)』動画は見ているだけで楽しい。

ペイトリオッツは2日(水)にマイク・ニュージェント、カイ・フォーバスを含む数人のベテランKを試している。

ゴストコウスキーの後任探しは続く。ペイトリオッツが1月のビッグゲームの常連であることを考えると、誰であれ、この役目を得た者の肩には重いプレッシャーがのしかかることになる。

【M】