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ジェッツがDTウィリアムスをジャイアンツにトレード
2019年10月29日(火) 02:36ニューヨーク・ジャイアンツがニューヨーク・ジェッツから元ドラフト1巡目指名のレナード・ウイリアムスを獲得、ジェッツは次回ドラフト3巡目指名権と2021年ドラフト5巡目指名権を手に入れた。
現地28日(月)に『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが情報筋の話として伝えている。ジャイアンツが新シーズン前にウィリアムスと契約を延長した場合、5巡目指名権は4巡目になる可能性があるともラポポートは付け加えた。
また、ジェッツがウィリアムスの今季契約の400万ドル(約4億3,600万円)を負担するという。
2015年ドラフトで全体6位指名を受けてジェッツ入りしたウィリアムスは今年がルーキー契約の最終年だった。
トレード期限である29日(火)を前に、ジェッツは再契約の予定がない25歳のディフェンシブタックル(DT)ウィリアムスのトレードを示唆しており、最終的に同じニューヨークを拠点とするライバルチームをバイヤーとして見いだした。
ウィリアムスは2019年ドラフト1巡目指名を受けたデクスター・ローレンス、ダルヴィン・トムリンソン(2017年ドラフト2巡目)、B.J.ヒル(2018年ドラフト3巡目)が顔をそろえるジャイアンツのディフェンシブフロントに加わる。
ジェネラルマネジャー(GM)のデーブ・ジェトルマンが上位の指名権をあきらめてでもウィリアムスと再契約するかどうかは興味深い。
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