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レイブンズQBジャクソンとTEアンドリュースの負傷は軽度

2019年12月10日(火) 13:25

ボルティモア・レイブンズのラマー・ジャクソン【AP Photo/John Froschauer】

『NFL Network(ネットワーク)』のイアン・ラポポートは現地9日(月)、ボルティモア・レイブンズのタイトエンド(TE)マーク・アンドリュースの膝の負傷は軽度のものだと考えられると報じた。

アンドリュースは日曜日に24対17で勝利した試合において、わずかスナップ9回をプレーしたのみで膝の負傷によって退場している。24歳のアンドリュースは今季のクオーターバック(QB)ラマー・ジャクソンのお気に入りのターゲットの一人であり、キャッチ54回で707ヤード、タッチダウン7回を記録してきた。

レイブンズはサーズデーナイトにニューヨーク・ジェッツと対戦するため、アンドリュースがそれに間に合うかは疑問の持たれるところだ。月曜日に提出されたレイブンズの故障者報告ではアンドリュースはDNP(練習不参加)とされている。

QBジャクソンも深刻な負傷を回避することができた模様で、大腿四頭筋のケガで制限付きとされていた。ただし、チームが練習を行ったわけではなく、これはおおよそのステータスとなる。

レイブンズのヘッドコーチ(HC)ジョン・ハーボーは月曜日、ジャクソンの負傷は試合中に発生したものであり、深刻なものとは見られないと報道陣に語っていた。

ジャクソンはシーズンを通して欠場したことがないものの、今回はショートウイークであるため、ケガの状況には要注意だ。

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