ベアーズのプロボウル選出Cダルマンが5シーズンの現役生活に終止符
2026年03月04日(水) 11:30
シカゴ・ベアーズのオフェンシブライン中央に、予期せぬ穴が開くことになった。
センター(C)ドリュー・ダルマンが、5シーズンの現役生活を経てNFLから引退する見込みだと、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが現地3日(火)に報じている。
ダルマンがチームに引退の意向を伝えた事実は、『ESPN』のアダム・シェフターが最初に報じていた。
ラポポートはまた、ベアーズがワシントン・コマンダースに放出されたばかりのCタイラー・バイダスを訪問に招いているとつけ加えている。
代役候補の一人としてバイダスの名が挙がっているものの、ベアーズは昨年のフリーエージェント(FA)市場でもクオーターバック(QB)ケイレブ・ウィリアムズの保護を最優先しており、今回も前線の補強を万全にするべく徹底した調査を進めることになるのは間違いない。
まだ27歳のダルマンは、1年前にベアーズが行った前述のオフェンシブライン刷新における中心人物だった。彼は3年契約を結んでジョー・トゥニーやジョナ・ジャクソンとともに新戦力として加わり、これら大型ラインマンの積極補強は完ぺきなまでに機能した。
本人の成長によるところも大きいが、ウィリアムズが喫したサック数は、ルーキーイヤーのリーグ最多68回に対し、2025年はわずか24回にまで激減。また、『Pro Football Focus(プロ・フットボール・フォーカス/PFF)』はベアーズのユニットをNFLで3番目に優れたグループと評価している。ダルマン自身もPFFによるセンターの総合評価で6位(77.5)、ランブロック評価で7位(78.9)という好成績を残し、自身初のプロボウル選出も果たしていた。
レギュラーシーズンの全試合に加え、プレーオフ2試合にも先発出場したダルマン。今回の衝撃的な決断により、確実なブロックを誇るラインマンを失うことになったベアーズが、再調整を余儀なくされるのは避けられないだろう。
2021年のドラフト4巡目でアトランタ・ファルコンズに指名されたダルマンは、キャリア通算で出場74試合、先発57試合という記録を残し、現役生活に別れを告げる。
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