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自分が今季ドラフトでベストの選手だとDEヤング

2020年02月28日(金) 12:35

フィールドに置かれたフットボール【Aaron M. Sprecher via AP】

いかなる選手であれ、ドラフトのトップ5と目されたとしてもベストだと見なされるには相当の主張が必要だ。しかし、チェイス・ヤングは議論を必要としていない。

ヤングには自信がある。彼の目からすれば、議論の余地なく自分がナンバー1の有望選手だと。

現地27日(木)、NFLスカウティングコンバインの場でディフェンシブエンド(DE)ヤングは「俺は確実に自分がドラフトでベストの選手だと思っている。それは自分のテープで証明していると思う。全ての試合でそれを証明した。今年は全力を尽くし、本当にハードにやってきた。俺の中で一番大きな要素の2つが、ハードワークと献身だ。それをNFLに持っていくつもりだ」と語った。

そのように語る一方、ヤングはコンバインの場で実際の動きをもってそれを示すのではなく、録画された映像にすべてを語らせることに決めている。だからといってヤングがすでに積み上げてきた過去2年でサック27回をマークしたのを始めとする数字に頼ろうとしているわけではない。ヤングは最高レベルでの戦いの場に飛び込むまでに常に発展し続けたいと考えているのだ。ヤングはインディアナポリスで会見台に上る直前に出演した『Good Morning Football(グッドモーニング・フットボール)』で「俺と俺のチームはただフィールドに出た初日からフットボールの準備ができているようにしたいという理由でそう決めた」とコメントした。

「俺はコンバインプレーヤーになるために競おうとはしない。俺はフットボールである必要があるんだ。フィールド初日には準備ができていなければならない」

そういったアプローチから、ヤングはプロデーにポジションドリルに参加する予定だと語っている。その方が直線を走るより効果的にヤングの能力を示すことができるだろう。オハイオ州立大学が輩出した最新のスターエッジラッシャーと目されるヤングはドラフトトップ5での指名が予想されている。

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