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コアマッスルの手術から回復中のセインツDEジョーダン
2020年03月02日(月) 08:59
ニューオーリンズ・セインツのディフェンシブエンド(DE)であるキャメロン・ジョーダンがNFLにおける真の鉄人であることを証明している。
ジョーダンは現地1日(日)に、今はスーパーボウルの2日後に行ったコアマッスルの手術からの回復中であり、昨シーズンのラスト5試合はけがを抱えたままプレーしていたと『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイケル・シルバーに語った。
内転筋が骨から剥離したこの負傷は12月8日にサンフランシスコ・49ers戦で敗北した際のものであり、レギュラーシーズンの残り3週はそのままプレーしていたという。セインツはホームでのプレーオフゲーム進出を決めており、ワイルドカードラウンドでミネソタ・バイキングスに敗北したものの、手術前にプロボウルにも参戦していた。
30歳のジョーダンは9年のキャリアにおいて1試合も逃したことはなく、2011年NFLドラフトの1巡目で指名されてから144試合中143試合に先発してきた。トレーニングキャンプまでにはフル回復しているはずだとジョーダンは述べている。
5度のプロボウラーであるジョーダンは2019年シーズンをキャリアハイのサック15.5回を記録し、うち2回はレギュラーシーズンのラスト2試合で決めている。また、セインツがオーバータータイムでバイキングスに敗れた試合でもジョーダンはサックを1回記録した。
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