2,000スクリメージヤードを今年の目標にするバイキングスRBクック
2020年03月06日(金) 23:32
ダルヴィン・クックは今もミネソタ・バイキングスの攻撃の要となっており、ゲイリー・キュービアックが攻撃コーディネーター(OC)に就くとあって、2020年のクックへの期待は高まるばかりだ。
24歳のランニングバック(RB)は自身4年目のシーズンにある目標を決めている。
「2,000ヤードだ」と彼は『TMZ』に語った。「(ラッシングで)1,500、(レシーブで)500って感じかな。1,500と500。それか1,400と600!」
昨年のシーズン中にいずれも1,000ヤード超を記録し、2,000スクリメージヤードを達成したのはカロライナ・パンサーズのRBクリスチャン・マカフリーただ1人だった。
クックの昨シーズンは1,135ラッシングヤード、250回のアテンプトで13回のタッチダウン、14ゲームでキャッチは53回、519レシーブヤードという成績だった。けがさえなければ、2019年に2,000スクリメージヤードに近づくこともできただろう。彼は最後の2週で欠場を強いられただけでなく、プレーした最後の4試合のうち3試合で12回以下のキャリーに終わっている。
キュービアックが指揮権を掌握したことで、クックが担うことになる作業量はとてつもなく大きくなるはずだ。けがをせずにいられれば、2,000ヤードは確実に手の届くところにある。
一方で近づいてくる契約状況については――今年はルーキー契約の最終年になる――ホールドアウトする考えはなさそうで、「ビジネスはビジネスでなるようになるさ」とTMZに語っている。
クックが2,000ヤードの目標を達成できれば、ビジネスは間違いなくうまくいくだろう。
【M】