ガード（G）マーシャル・ヤンダはスパイクを脱いだ。ボルティモア・レイブンズはそのヤンダの名をM&Tバンク・スタジアムに刻む意向だ。

現地11日（水）に行われたヤンダの引退会見の場で、ジェネラルマネジャー（GM）エリック・デコスタは8度のプロボウラーをチームのリング・オブ・オナーに迎えることを発表した。日程は明らかになっていない。

35歳のヤンダは13年にわたるNFLキャリアのすべてをレイブンズと共に過ごしてきた。オールプロのファーストチームに2度、セカンドチームには5度選ばれている。

水曜日、ヤンダは「俺はいつもここにいることを望んでいた。キャリアのすべてをここで過ごすことをね」と語った。

人生の次の章に備え、ヤンダはシーズン終了後にすでに18kgほど落としたという。

レイブンズのリング・オブ・オナーに加わるヤンダはプロフットボールの殿堂のゴールドジャケットを羽織ることにもなるだろう。

「俺は謙虚なんだ。自分のことを話すのは好きじゃない。実際にカントンに選ばれることがあれば素晴らしいね。でも、俺はなにも期待してはいない」とヤンダは語った。

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