NFL選手たちに新団体労働協約（CBA）の批准を問う投票が東部時間14日（土）の23時59分に正式に締め切られた。

最終結果はまだ発表されていない。

3月5日（木）に投票が始まった新CBA案の可決に必要なのは、ざっと2,500人いる選手たちの単純多数票だ。

可決されればCBAは2030年まで効力を持つことになる。

その中で顕著な変更点は、早ければ2020年シーズンからプレーオフに進むチームを2チーム増やすことと、2021年からレギュラーシーズンの試合数を17にすること、選手たちの最低サラリーの引き上げ、歩合給の引き上げ、そして収益分配における選手たちの割合を増やすことだ。

NFLオーナーたちは数カ月にわたるNFL選手会（NFLPA）との交渉を経てCBA案を2月20日（木）に承認した。

続いてNFLPAの代表者たちは2月25日（火）夜に案をメンバーシップの投票にかけることを可決した。

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