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ファルコンズオーナーが休業中の時間給従業員へ支払いを約束
2020年03月15日(日) 23:11
危機的状況の中で、新たに1人のプロスポーツオーナーが立ち上がった。
『The Athletic(ジ・アスレチック)』によると、新型コロナウイルスの感染拡大で多くのビジネスが休業に追い込まれる中、アトランタ・ファルコンズとメジャーリーグサッカーのアトランタ・ユナイテッドFCのオーナーを務めるアーサ・ブランクが、『The Blank Family of Businesses(ザ・ブランク・ファミリー・オブ・ビジネス)』と契約している時間給従業員への支払いを休業中も続けることを誓ったという。
「人々が皆それぞれに恐怖と不安を抱く中、われわれは入念なコミュニケーションを心掛けてきた」とファルコンズの社長兼CEOのリッチ・マッケイはジ・アスレチックに語った。「これは現実のものなのだから、共感する姿勢が重要だ」
現地12日(木)、ファルコンズはチームスカウトやコーチたちの出張を停止すると発表し、13日(金)には新型コロナウイルスの状況を見て、チーム施設を3月27日(金)まで閉鎖すると発表した。
ブランクの決断によって、時給で働く人々の大きな不安は多少なりとも軽減されることだろう。この他にもNBAなどのリーグ中断を受けて、その間の支払いを保障する動きが出てきている。ブランクのグループには複数のリーグやスポーツ外のビジネスが含まれている。
「1イベントの契約者もいれば、2イベント、全イベントの契約者もいる」とマッケイは述べた。「こうしている間もそうした全てを詳細に検討しているところだ。終わり次第公表するつもりだ。できれば明日までには終えたいと思っている」
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