ラインバッカー（LB）ルービン・フォースターが来年にオープンマーケットに出てくる。もちろん、まずは健康を取り戻してフィールドに復帰しなければならないが。

レッドスキンズがフォースターの5年目オプションを退けたと『NFL Network（NFLネットワーク）』が伝えた。多くの問題を抱えたLBは2018年11月にサンフランシスコ・49ersからカットされた直後にワシントン・レッドスキンズと契約したものの、まだレッドスキンズではプレーしていない。

2017年ドラフトの全体31位で指名されたフォースターは49ersで16戦に出場したものの、フィールド外に一連の問題を抱える中でリリースされていた。コミッショナーによる除外リストに置かれたフォースターはウェイバーにかけられ、レッドスキンズによって獲得された。

フォースターは昨年4月にレッドスキンズのアクティブロースターに戻ったが、5月に入ってチームとの最初の練習でACL（膝前十字靭帯／ひざぜんじゅうじじんたい）断裂を喫した。オプションが行使されていれば、2021年シーズンのサラリーが保証されるはずだった。レッドスキンズはフォースターとの長期契約の扉を閉じたわけではないとガラフォロはつけ加えている。ただし、第2の契約を手にするまでにフォースターがフィールド内外で証明すべきことは多い。

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