2019年シーズンにボルティモア・レイブンズ守備陣の中でも重要な役割を果たしたマシュー・ジュードンの新シーズンがようやく決まった。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロが情報筋の話として、現地28日（木）に27歳のラインバッカー（LB）ジュードンがフランチャイズタグにサインしたと報道。今年3月13日にレイブンズがジュードンをタグ付けしてから実に3カ月もの時間を要したが、ついに調印にいたった。

2019年に大活躍を見せたジュードンはタックル54回、キャリアハイとなるサック9.5回、4回のフォースドファンブルを記録し、初めてプロボウルにも選出されている。

2016年ドラフト5巡目指名でNFL入りしたジュードンは昨年に初めて全16試合に出場、キャリア序盤の3年間で全48試合が行われたうち、46試合を戦い、20試合は先発を務めてもいる。

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