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スーパーボウルのヒーロー、チーフスRBウィリアムスが今季オプトアウト

2020年07月30日(木) 08:58

カンザスシティ・チーフスのデイミエン・ウィリアムス【AP Photo/Mark Humphrey】

カンザスシティ・チーフスが第54回スーパーボウルでの勝利を決める上で大きなゲインを必要としていたとき、それに応えたのがランニングバック(RB)デイミエン・ウィリアムスだった。

しかし、ウィリアムスが2020年に同じ活躍を繰り返すことはない。ウィリアムスは現地29日(水)に、2020年シーズンをオプトアプトすることをチームに伝えた。チーフスのジェネラルマネジャーであるブレット・ヴィーチが声明で明らかにしている。

「一つの組織として、われわれは彼の家族の最大の利益のために成されたデイミエンの選択を確実に理解し、敬意を払っている。彼は選手としても人間としてもわれわれのフットボールチームに大きな意味を持っており、今シーズンの彼の不在をわれわれは寂しく感じるだろう」とヴィーチGMは述べた。

ウィリアムスは2019年にキャリア最大のワークロードを担っていた。チームの開幕から11週でキャリー11回を記録したほか、298ヤードはキャリアハイの数字であり、ポストシーズンではそれらを超える最大のインパクトを残すことになる。

第54回スーパーボウルでウィリアムスは104ヤードを走り、そのうち38ヤードは終盤に勝負の行方を決めたタッチダウンランで記録されたものだ。ウィリアムスは第4クオーターの序盤にもタッチダウンパスをキャッチし、チーフスにリードを取り戻す。このクオーターにチーフスは21ポイントをたたき出しており、それに貢献したウィリアムスの活躍はMVP級といって差し支えないものだった。

今年はそんなウィリアムスなしで戦うチーフスは、今年のドラフト1巡目でRBクライド・エドワーズ・ヒレアーを指名している。

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