ニューヨーク・ジェッツで2年目のシーズンを迎えたラインバッカー（LB）C.J.モズリーが2020年シーズンのオプトアウトを選択した。『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートとマイク・ガラフォロが伝えている。

負傷のため、ジェッツで過ごした初年度は2試合の出場にとどまったモズリーだが、家族の健康に不安があるとしてオプトアウトすることにしたという。

第一報を伝えたのは『ESPN』だ。

ボルティモア・レイブンズで5年にわたって活躍したモズリーは2019年シーズンを前にフリーエージェント（FA）となり、最終的にジェッツと契約するも、鼠径部のケガで2試合しかプレーできていない。レイブンズ時代には試合数80のうち77試合に出場している。

今回は事情が違うとはいえ、来るシーズンを通してジェッツはモズリーを欠くことになる。ジェッツではモズリーの前にオフェンシブラインマンのレオ・コロアマタンギもオプトアウトを選択している。

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